7月26日(土) Siemreap国際空港到着 天候の関係で一部の便が遅延となりましたが、皆さん無事で到着されました。

 ホテルへチェックインの後、フットマッサージ、夕食を楽しまれました。

 7月27日(日) カンボジア人参加者と日本人参加者とが集まって、Welcome partyを毎年の会場であるMaster Suki Soupで開催しました。出来るだけ、明日からのグループと情報交換出来るようにと席を配置しました。英語、片言のクメール語を交えての和やかな時間が流れました。

 

開講式
開講式

 7月28日(月) 会長宮脇宏司とWSカウンターパートナーのTey Pisalの挨拶で開講式が始まりました。通訳は2006年から動作法についての理解も深いBun Roseが行っています。

 午前中は、問診、バイタルチェック、バウムテストのあと、動作チェックで患者さんの課題を検討し、動作法セッションを2回実施。患者さんはここまでで帰ります。

 

 7月28日(火) 午後から動作法講義では、セラピスト研修で動作法での実践におけるQ&A、午後からのクライエントがリラックス出来た状況についてマッサージと比較しながら心理援助法としての動作法について解説がなされています。

 また、午前中の動作法セッションで気になった点について実際にセラピストがクライエントロールを取って宮脇先生からノ指導を受けています。

 

 7月29日(水) 午後からクライエントさんのホームビジットです。日常生活を見せていただき、生活面での動作の不具合を家族からも聞かせてもらえる機会を持っています。

 おもてなしをいただいて、ホームメイドのお菓子をいただいたりしました。スタディーツアーの一面もあります。

 7月30日(木) 午前中は最後のセッションとポストチェック。お昼ご飯は、現地セラピスト、クライアントさんと一緒にクメールのランチをいただきました。

 お店では味わえないものもたくさんあり、貴重な体験をされたとの感想もいただきました。

 7月30日(木) お昼ご飯、クメールのランチをワンプレートに盛ってみました。クメールカレーをつけていただきました。

 7月30日(木) 全体写真を撮りました。

 7月30日(木) 修了証授与式。カウンターパートナーのMr. Tey Pisalに講師の宮脇先生から、10年間の運営協力への感謝状を授与、そして記念撮影。