ふぉりせプログラム 実施内容
ふぉりせプログラム2017年度 内容
【ライブ ロールプレイ コース】 日曜日午前 9:30~12:30
年間にわたりThロールとClロールを固定し、即時的なSVを得ながら動作セッションを
かさねていく。
【グループ ライブス-パービジョン コース】 日曜日午後 14:00~16:30
参加者の実践経験を素材に、それぞれの現場に応じた動作法の導入・見立て・介入・見直しの進め方を件とする。
ふぉりせプログラム2016年度 4月 第1回 4月17日(日)
【実践コース】
講義 見立てと導入 講師:宮脇宏司
「動作援助のMAPPING~見立て~」 ~動作努力を見立てる~ 2016
・序として;援助の位置づけとその道筋のために
・援助見立ての三層
・援助者の役割
・見立てと介入
・見立て~現状把握と介入見通し~
・見立てる:2つの見立て
・クライアント見立て
1.概観 把握・査定から見通しまで
2.見通し 目標と評価
3.運用指針 セッションデザイン
・見立てるための方法論 どのようにして見立てるか
・言語的理解 ~どうやって?①
・動作的理解 ~どうやって?②
・セッション見立て
・セッション個々の計画見通し(戦術)
・課題動作見立て 介入との円環 動作努力中の動作困難を発見する
・動作セッションの流れ
・体験様式 体験内容ではない!
・動作を見立てる セッション見立ての方法論
・4つの具体的方法
1.観察する(見ているだけ)2.追従する(触れるだけ)
3.誘導する(促し~先導) 4.変わって動かす(クライアントはオマカセ)
・動作への備えと構え;動作見立て1
・動作の構えと努力;動作見立て2
・動作特徴<===>体験の仕方 課題への取り組みは,その人の生き様に他ならない
実技 肩上げ・肩開き 指導:畠中雄平
見立てることを中心に。
【基礎コース】
実技 前曲げ(前屈)課題 指導:畠中雄平
身体の感じが変化することを感じながら身体を動かす。
講義 臨床動作法の基礎知識 講師:宮脇宏司
「動作法 概観2016」
動作法の位置づけ 従来の心理療法との違い #02~06
臨床動作法のこころ観 心の活動には2つの拡がりがある #07~12
こころを病む こころがオバケを生み、オバケがこころを奪う #13~16
動作援助の立て方・進め方 援助者の役割、クライアントの役割、両者による協同
#17~23